STAY HOMEで得るねむりの気づき
男性 50歳 サラリーマン

コロナ禍の影響によって自宅で過ごす時間が増えました。
改めてではありますが、今まで家で過ごす時間がいかに少なかったかを痛烈に実感しました。そしてそれは多くのサラリーマンが感じたことだと思います。
私の場合、この3つのテーマ「食・寝・遊ぶ」をSTAY HOMEで行う事がどれほど苦痛でかつ難しいミッションであるかを思い知りました。
「食」に関しては、好きなモノをたらふく食べるだけなので3kg太りましたが、コンビニにはこんなにおいしいスイーツやお菓子が売っていることを再認識。
「寝」ねる・・・年のせいか寝つきが悪く...
そもそも昼間からのんびりしているので疲れていない。
こんなに寝れないのは寝具に問題があると定義し先ずは寝具のクリーニング。
しかし寝具のクリーニングなど大学を出てからしたことはない、そもそも大学時代も寝具を洗った記憶は無いのですから、HOW TOも知らない。
先ずは天気の良い日に天日干しし、叩く叩く。
埃なのか何なのか、バンバン出てくるので気持ち良くなって叩きまくる。
こんな汚い布団で寝ていたのかとゾッとしながらも1日太陽にかざしたので殺菌はされたと信じて取り込んで夜を楽しみに...
な、なんとめちゃ気持ち良いでは無いですか?これは自身で布団をたたきまくったという努力に対して無理やり気持ちいと言い聞かせているのかと思いましたが、いや明らかに気持ちが良い。
50歳にして布団は干すと気持ち良いということを知る。
そしてきっと布団やねむりの事を真剣に考える年ごろになったのだと...
80歳を超えるお袋が通販でしょっちゅう布団を買う意味がやっとわかりました。
布団は健康を維持するうえで、毎日必ず使う大切な生活費需品なのだと。
「遊」自宅で遊ぶはもうNETFLIXしかないでしょ(笑)
気持ちの良い布団の上で「愛の不時着」を観ていたら、自然と深いねむりにつけることもわかりました。
以上のような気付きをふまえて、
コロナになっていなければ気付く事のできなかった貴重な発見、
思考に巡り合うことができました。
そして何よりも、
人生の中で約3分の1をしめる「ねむり」については
この先の人生を長く楽しむための重要なテーマとして
向き合っていきたいと思います。

せっかく寝具のお手入れをされたとのことですが、干したふとんを叩くのは間違いです。寝具が傷むので、ほこりをとる目的なら表面を払うか掃除機をかける方が効果的です。
干すと湿気がとんでサラッとするのでとても気持ちがいいと思います。ただ、夏は熱をため込むと寝苦しくなるので、取り込んだ後エアコンの風にあてるなど広げておくといいでしょう。また、夕立など急な天候の変化もあるので、干さずにからっとさせるには布団乾燥機の冷風の利用もおすすめです。

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