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ねむりのコンシェルジュ 睡眠 IoT

IoTアイマスクは値段で性能がどれほど変わるのか調査してみました

2019/10/28

 

8月・9月と、IoTアイマスクを2点使用した記事を紹介させていただきました。

「EMOORスマートヘッドホン」4,180円(税込)

「スマートアイマスクLuuna」16,800円(税込)

です。

4倍近く価格が違いますが、価格が違うことでどれほど性能が変わるのか。

それぞれのメリット・デメリットをまとめ、比較してみました。

 

 

まずは、「EMOORスマートヘッドホン」のご紹介です。

 

商品概要:

「EMOORスマートヘッドホン」4,180円(税込)
EMOORさんは寝具やインテリアを中心としたオリジナル商品をネット通販などで販売されている企業です。

そのため、よくある耳掛けや、バンドで止めるアイマスクではなく
同じ素材がぐるっと輪っか・円のようになっている特徴的なデザインが目を惹きます。

 

この商品のポイントは
●睡眠状態を測ってくれる
●睡眠状態から最適なタイミングで入眠時の音楽の停止、起床時のアラームを鳴らす
●アイマスクとして光を遮断する
の3つが1つの製品にまとめられているところです。

こちらのスマートヘッドホンはスマホのアプリと連携して使用します。

連携方法はイヤホンジャックからのみで、Bluetooth接続はできません。

 

 

試した方の感想:

 

メリット

 

・アイマスクの肌ざわりが良い、密閉感がある
 ⇒全体が絹のような素材で構成されているので装着時に違和感はない。
  また、目元がしっかり包み込まれるので光の遮断性は高い。

 

・アイマスクをした際に流す音楽の内容が良い(リラックスできる)
 ⇒海の波の音や、雨の音、虫の音など自然界の音楽が耳元で流れるので
  リラックス効果があるとの意見が多数。

 

・誰かと同室で眠る時に良さそう!
 ⇒アイマスクのフィット感はすごく良く、ヘッドホン部分も薄くてイヤホンのように

  耳の中に入れなくて済むので、ストレスがあまりなかった。

 

 

デメリット

 

・接続はヘッドフォンジャックに差すタイプでiPhone8にはささらずがっかり

 ⇒最近のiPhoneには全て対応しておらず、変換コードを買って使用してみても

  睡眠計測ができなかったという声も・・・

 

・アイマスクを試着してみるとサイズが小さくキツすぎて入らない。

 ⇒アイマスク自体が伸びにくい素材であるのと、サイズの調整ができないため

  物理的に使用できないケースも。

 

・アプリの動きが少し遅いように思った

 

・付けたままだと苦しかったのか、寝ている間に無意識に外してしまう

 ⇒暑い時期に試していたこともありますが、アイマスクは寝ている間に

  外れてしまうのが欠点。

 

・睡眠に落ちたタイミング(おおよその感覚)と、計測結果が違うことがある

 

 

 

全体の意見まとめ

1.アイマスクについて

 ⇒生地の質は良いがサイズの調整ができないのがマイナスポイント。

  サイズが合う方にとって、本来のアイマスクとしての性能は高い。

 

2.睡眠導入前の機能について

 ⇒音楽が、アイマスクの耳元から流れるのでイヤホンをするような違和感はなく

  自然の音楽が流れるのでリラックスしやすい。

  ただし、根本的にiPhoneでは使用できないという点が非常にマイナスである。

  Bluetooth接続ができてから商品化するべきだった。

 

3.睡眠計測について

 ⇒睡眠計測をするために購入したのに、イヤホンジャックやサイズが原因で

  使用できない方が多数出てしまうのは本当に残念。

  睡眠測定の結果も、実際の睡眠感覚とズレがあったり、途中で外してしまうので

  いまいち信用しきれないといった声が多かった。

 

4.結論

 ⇒音楽が流れるアイマスクとしては悪くないと思えるが、

  使用できない要因が多いことは問題。

  睡眠計測等の詳細な睡眠情報がほしい!と考えている方には

  少し物足りないかもしれない。

  

 

 

 

 

続きまして、「スマートアイマスクLuuna」のご紹介です。

 

商品概要:

「スマートアイマスクLuuna」16,800円(税込)

 

 

アイマスクはカッチリとしたハードタイプで、複数の小さな穴が空いており

アイマスクを着用しながらでも、前方が少し見える設計になっています。

 

この睡眠IoTグッズのポイントは

《脳波に合わせてAIがあなただけのリラクゼーション音楽を奏でてくれる》

というものです!

モードが「睡眠モード」「仮眠モード」「脳波-AIミュージック」と3種類あり

それぞれの用途に合わせた使い分けができます。

 

こちらも、同じくスマホにアプリをダウンロードして連携するのですが、

Bluetooth接続が可能です。

 

 

 

 

試した方の感想:

 

メリット

 

・カチッとした形で目元に張り付かないので圧迫感がなく、使いやすい印象

 

 

・穴が空いているため、スマホの画面がボンヤリと見える
 

 

・Bluetoothでアイマスクと簡単に接続できる

 

 

・AI自動選曲ミュージックという、今の脳波に最も適した楽曲が流れる機能でリラックス
 ⇒脳波に合わせて音楽が変わっている感じがした。このモードはリラックス&集中を

  高めていき、進めていくと電子音を数えるモードに入るのだが、

  急にゲームみたいなことが始まってちょっと面白かった。

 

・「雑音」と「物音(いびき・寝言)」の2種類を計測でき、いびきや寝言を言っていた場合は、録音される。

 ⇒自分では気づけない睡眠時の音を記録してくれるのはありがたく、

  騒音対策をすればもっと眠りやすくなりそうだ等、不眠に繋がる原因がわかりそう。

 

 

 

デメリット

 

・脳波を利用して睡眠計測できているのか?

 ⇒飲酒の有無で睡眠計測結果の違いが見られない。

  他睡眠計測グッズと大差がないように感じられる。

 

・AIミュージックに電子音が混ざっているので体に合わない

 

・付けたままだと苦しかったのか、寝ている間に無意識に外してしまう

 ⇒暑い時期に試していたこともありますが、アイマスクは寝ている間に

  外れてしまうのが欠点。

 

 

 

全体の意見まとめ

1.アイマスクについて

 ⇒カッチリとした質で、前方が少し見える設計になっているため、

  多くの人にとって不満はないという結果に。

  着用時心地よいという意見はなかった。

 

2.睡眠導入前の機能について

 ⇒設定が非常に簡単で、繋げられなかったという声がないのは高評価。
  睡眠導入用の機能が複数ついており、

  AIによって、自動的に複雑な音楽が奏でられることから

  面白いやリラックスできるといった意見が多かった。

 

3.睡眠計測について

 ⇒脳波測定と謳っているだけに、計測結果が普通であったのがマイナス点。

  ここの謳い文句で購入を考えられることが多いであろうことから

  もっと工夫を凝らしてほしかった。

  一方、睡眠時の周囲の音を記録できるなど、高機能で便利な点もある。

 

4.結論

 ⇒値段が高いだけあって、機能が複数ついている上、それぞれのクオリティも高かった。

  これといったデメリットもなく、高機能アイマスクとして充分な性能を持っているが、

  睡眠測定という点からみると、他と大差ないのかなといった印象を持つ。

 

 

______

 

 

以上が各商品を使用してみた結果となります。

簡単な総評としましては、

 

安い物は測定機能があいまいであったり、使用者に考慮されていない事が多い

 

高いものは機能が充実しており、デメリットも少ない

 

といったところでしょうか。

双方とも睡眠測定機能について、使用者が皆満足するという結果を出せなかったことから、

詳細な睡眠測定をすることは簡単なことではないことがわかりました。

今後の技術の発展に期待しながらも、今ある睡眠IoTグッズをお試しして

皆様にお伝えできればと思います。

 

 

 

 

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ねむりのコンシェルジュ 

睡眠に関わるIoT / スリープテックのお試し情報や、ねむりに役立つ情報等をご紹介しております。

 

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