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ねむりのコンシェルジュ 睡眠 IoT

寝姿勢について

2019/06/11

 

 

 

無意識にとる睡眠時の姿勢=寝姿勢には性格が反映されているのではないかという考えがある。古くからヨーロッパには「王様は仰向け、賢者は横向け、金持ちはうつ伏せに寝る」ということわざがあったことから何度か研究がなされている。

 

 

1977年アメリカの精神科医ダンケル氏が解釈を試み、36種にも及んだが大別すると4つ。

 ①仰向け、 

 ②半胎児型(自然な横寝)、

 ③胎児型(丸くなる)、

 ④うつ伏せ

 

 

 ①解放的で不安がなく自信家、 

 ②安定しており社会に適応している、

 ③防御的で抑制が強い、強いストレスを感じている場合もある、 

 ④保守的で支配的

 

 

その他の寝姿勢には、掛け寝具にくるまる、土下座(子どもに多い)、頭と足の位置が入れ替わる、腕にもたれかかる、などがある。

 

 

姿勢の分布は、オーダー枕の関連で1124人に尋ねた寝姿勢の割合では、

 仰向け45.6%

 横38.2%

 仰向けか横寝11.5%

 うつ伏せ1%

 他3.6%

であった。他の調査をみても、ざっくり仰向け5割、横寝4割といえそうである。どの姿勢がいい・悪いは体型や疾患にもよるので一概に言えないが、仰向け姿勢が無理なくとれるというのは悪くない。ただ、逆流性食道炎などでないなら、上半身を起こしたまま主睡眠をとるというのは望ましくない。寝そべる利点は足も心臓も重力が均一にかかるので水分の調節が行われむくみがとれる上に、脈拍・血圧の低下など副交感神経優位になりやすいことにある。

 

 

しかし、姿勢には様々な要因が考えられるので、性格を反映しているとは言い切れない。例えば、体の痛みや疾患が背景にある場合(内臓が悪いと庇うような胎児型・仰向けだと気道が塞がるならうつ伏せ、肩こりがひどいと腕があがる)、寝具・寝室環境の影響(敷きの硬さが合わないと膝立てや横寝になる・枕が低いと手を入れる・眩しいと顔をかくすなど)、文化的な影響(うつ伏せがいいとされるフランスはうつ伏せが多い)などもある。よって、話のネタとして楽しむ程度に参考にしてほしい。

 

 

 

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