睡眠の用語

2018/12/26

 

睡眠関連の本を読むと出てくる基本的な用語について。

 

「アクチグラフ」

 腕時計型の活動量計。睡眠-覚醒リズム、仮眠、中途覚醒などがわかる。

 

「概日(サーディアン)リズム」

 約24時間周期の生体リズム。

 

「金縛り」

 睡眠中目が覚めても動けない、恐怖感、乗られている感覚、気配、幻覚症状などが生じること。覚醒水準の高いレム睡眠の出現が原因。睡眠麻痺に分類される。

 

「眼球運動」

 レム睡眠の判定基準の1つである眼球の急速な運動をはかるため、左右1つずつ電極を装着する。入眠時はゆったりした動きをとる。

 

「筋電図」

 レム睡眠中に起こる筋脱力を測定し睡眠段階判定に用いる。電極は顎に装着。

 

「自己覚醒」

 目覚ましなどに頼らず、自力で起きる方法。体が覚醒にむけ準備しているので眠気が抑えられる。

 

「時差症状」

 生体リズムと社会的時間のズレで起こる心身の不調。内的脱同調。

 

「自律神経活動」

 ノンレム睡眠中は交感神経系活動が低下し副交感神経系が優位(呼吸や心拍がゆったり)。レム睡眠中は激しく動揺するため「自律神経系の嵐」とも呼ばれる。

 

「寝床内気候」

 寝具と人体の間にできる空間の温度湿度。理想は通年33±1℃、相対湿度50±5%とされる。

 

「深部体温」

 脳温を反映する鼓膜温や直腸温など身体内部の温度。約1日のリズム有り。

 

「睡眠慣性」

 ねぼけ。目覚めた直後の強い眠気や疲労感。深い睡眠や体温最低期から目覚めた際に強く感じる。睡眠の主観的な評価に大きな影響を及ぼす。

 

「睡眠効率」

 床についていた時間に占める実際眠っていた時間の割合。高いほど良い眠りとされる。

 

「睡眠時無呼吸症候群」

 10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上などが基準。日中の強い眠気やいびき、朝の頭痛、口の渇きがおこることがある。。

 

「睡眠周期」

 レム睡眠の終了からノンレム睡眠を経て次のレム睡眠の終了までの時間。約90分と言われている。

 

「睡眠障害」

 主な訴えは「寝つきが悪い(入眠困難)」「しばしば目が覚める(中途覚醒)」「朝早く目が覚め再入眠できない(早朝覚醒)」「十分眠ったはずなのに熟睡感がない(熟眠不全)」。1ヶ月以上続くと問題となることが多い。

 

「睡眠負債」

 蓄積された睡眠不足。休日の寝だめだけではパフォーマンスの低下は補いきれない。

 

「中途覚醒」

 睡眠期間(入眠から最後の覚醒まで)での覚醒時間。睡眠評価では重要。

 

「入眠潜時」

 寝つくまでの時間(就床から入眠)。入眠の定義は原則睡眠段階判定がでた所。30分以上だと入眠困難の可能性有り。

 

「入眠時心像」

 寝つく時に目を閉じていても幾何学模様や色や風景が見えたり、音が聞こえたり、落下感や浮遊感などが起こること。体験直後でないと思い出すことは難しい。

 

「認知行動療法」

 不眠に対する非薬物療法の1つ。よくない習慣や誤った知識へアプローチする。

 

「脳波」

 脳から生じる電気活動は、眠りの深さの変化に対応し周波数・振幅・波形が変化するのでそれをとらえる。左右中心部、前頭、後頭などに電極を装着する。

 

「メラトニン」

 夜間(暗くなると)分泌される、リズムを調整する作用のあるホルモン。

 

「レム・ノンレム睡眠」

 レム睡眠中の脳波は浅い睡眠段階1と似ているが、急速な眼の動きが見られ、身体の力が抜けた状態。夢らしい夢をみているときであり、記憶の定着とも関わりが深いと考えられている。レム睡眠以外の睡眠はノンレム睡眠であり、脳波から判定された深さによって4段階に分けられる。

 

 

 

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