肌寒い夜もぐっすり眠りたい!首のコリや冷え対策に「タオル首枕」を試してみた!
桜の開花がニュースで報じられているのに、夜はまだまだ肌寒い。
ここ1週間ほど、夜中に2〜3度目を醒ます日々が続きました。
毎晩バスタブでしっかりあたためているし、布団もかけているのに、身体が冷えている、肩がガチガチに凝っている感じがします。
なんとかしたくて色々調べて、女性誌やブログでよく紹介されている「タオル首枕」なるものをやってみることにしました。

もともとは肌寒さや肩こりを感じた時におすすめらしいのですが、寝ている時にもいいかな…と思い、さっそくトライ。
スポーツタオルを縦に四つ折りにして、2本の輪ゴムをとおします。
タオルの端を片耳の下に合わせて首回りを一周、1つめのゴムをとおし、2周目の巻き終わりを2つめのゴムにとおして固定させます。
寝る時なので少しゆるめに巻きました。
タオルにはお気に入りのラベンダーを少しだけスプレーしたので、ほのかな香りに癒されます。


ものは試しに…という軽い感じでしたが、不思議なもので夜中に目を醒ますことなく、朝までぐっすり眠れました。首のコリも心なしかほぐれているように思います。タオル首枕、なかなかいい感じです。
肌寒い日は、おなかや腰にしっかり布団をかけてあたためていましたが、首元をあたためるのも大事なことなんだなあと実感しました。
少し長めのスポーツタオルと輪ゴムがあれば簡単にできます。
タオルは気軽に洗濯できるので首や顔まわりに触れても安心ですね。
夜中に肌寒くて目を醒ましてしまう、首のコリを感じている方は、はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

冷え対策には、昔から「3つの首」をあたためろと言います。「首」「手首」「足首」は、大きな血管があるのに皮膚が薄く、気温の影響を受けやすいポイントだからです。季節の変わり目は、こういう調整できるものを用意しておくといいですね。ただ、就寝中は寝違えが心配なのでタオルより薄いネックウォーマーか、肩当てがあればよりいいです。また、Tシャツやスウェットで寝ているなら、衿のあるパジャマにすることでもかわりますよ。
