唐澤 太郎2020年5月27日2 分梅雨時の寝具の手入れについて羽毛ふとんの見直し ・目安として約5年で汚れや吹き出し、片寄り、ヘタリがないか確認。 必要であれば打ち直し。クリーニングは側生地の吹き出し防止加工の劣化の恐れがある。 羽毛ふとんの打ち直しは、期間に余裕をもって早めに依頼をする。 羽毛ふとんの保管について ・よく湿気を飛ばし...
唐澤 太郎2020年5月15日2 分就寝前の水分補給について暑くなってくると大事な水分補給。 人間にとって水分はとても大事で、断たれると生死に関わる日数は、 食べ物は3週間だが水分は3日だといわれている。 睡眠の場面でも、寝付くときに最も汗をかいて深部の体温を低下させ休息モードに入るので、通年就寝前の水分補給は必要。 体内の水分が減...
唐澤 太郎2020年3月13日2 分今だからこそできる「ねむりチャンス」お家で過ごす時間が増えたなら、睡眠時間を十分確保してたまっていた睡眠負債を返済していくのはもちろん、忙しくて出来ていなかったねむりの改善に繫がる行動をなにか1つでもやってみませんか。 ねむりの質を上げるかも?おすすめの時間の使い方 ・パジャマ・カバー類の洗濯やふとん干しの頻...
唐澤 太郎2020年3月6日2 分睡眠・寝室・寝具で行う花粉症対策日本国民の3-4割が花粉症だといわれる。 昨シーズンまで平気でも今年デビューもありえる。 遺伝要素もあるので症状がでていないときでも目のかゆみや鼻のむずむずなど心配な事があるならアレルギー原因検査は血液検査でも調べられる。 1回の採血でメジャーな優先順位の高いアレルゲン39...
唐澤 太郎2020年1月15日2 分冬の睡眠環境について『温度・湿度』 理想は、温度13-21度、湿度は50%前後。 なぜ寝室は13度以上?:ふとんの中(寝床内気候)があたたかければいいのではないか。 確かに冬布団と毛布によって約3度でも睡眠を維持できるというデータはある。しかし、顔面が冷気に晒されたままでは吸気から冷たい空気が...
唐澤 太郎2019年10月7日1 分足がつる・こむら返りの要因について足がつる・こむら返りとは、筋肉のけいれんが持続的の起こっている状態。 成人の3割が月1程度経験しているともいわれる。 水分(ミネラル)不足や冷えが主な要因だが、頻繁におこるなら熱中症かもしれない。 加齢とともに起こりやすくなり、運動し過ぎ、運動しなさ過ぎも要因になる。 眠っ...
唐澤 太郎2019年9月14日3 分危険な寝ぼけ目が覚めてもぼんやりしている状態を「寝ぼけ」というが、医学的に起きぬけのおかしな行動は睡眠障害の分類上、睡眠時随伴症の一種となる。 年齢によって考えられるものがかわるが、遺伝的な部分もある。 深い睡眠から起きがけにわけのわからないことをする「錯乱性覚醒」などはいわゆる寝ぼけ...
唐澤 太郎2019年9月6日2 分防災時の心構えと睡眠時の備えについて{心構え} 地震、異常気象など自然災害はどこで起こるかわからないが、日頃防災を意識できているだろうか。 東南海沖地震など必ずくると言われているにも関わらず、なにも対策をとらない方のなかには「行動をおこすと地震がくると認めるようでこわい」という心理的な防衛が働いてしまっている...
唐澤 太郎2019年8月20日2 分むくみの原因と対策について手や足、顔や目元などでみられるむくみ。 体内の血流やリンパの流れが悪くなり老廃物や余計な水分が体内に長く残る事で起こる。 原因:肝臓などの臓器になんらかの問題がある(長期的な場合) 体内の水分調節がうまく出来ていない(短期的な場合) 他に、塩分・糖分・アルコール・水分のとり...
唐澤 太郎2019年8月6日1 分金縛りについて心霊現象と扱われることもある金縛りは、 条件を整えると人工的にもおこせることがある現象(ただし、金縛り経験があれば)。 分類は「睡眠麻痺」。 初めて体験した年齢は10代後半が最も多く、大学生だと4割ほどが経験があるという。 この頃までに金縛り経験があれば、大人になってからも...
唐澤 太郎2019年7月31日2 分家族と眠りの関係個人差だけでなく世代・性別によっても睡眠の傾向は異なるが、遺伝的な面もあらわれたりする。手足の動きや寝言が多い、目があいたままなど確認してみると面白い。 家族の関係と睡眠:旦那の睡眠の悪化は妻に影響するが、妻の睡眠の悪化は旦那には影響が小さいという結果がある。しかし母の睡眠...
唐澤 太郎2019年6月26日2 分お酒と睡眠の関係お酒と睡眠の関係 少量のお酒であればリラックスと催眠の作用をもたらすが、飲み過ぎは睡眠の質を下げる。お酒をたくさん飲んだ方が眠れるというのは勘違いで、睡眠による回復効果は望めない。さらに悪夢、寝汗、筋肉が緩むのでいびきや睡眠時無呼吸の悪化、利尿作用による頻尿に繋がりやすい。...
唐澤 太郎2019年6月11日2 分寝姿勢について無意識にとる睡眠時の姿勢=寝姿勢には性格が反映されているのではないかという考えがある。古くからヨーロッパには「王様は仰向け、賢者は横向け、金持ちはうつ伏せに寝る」ということわざがあったことから何度か研究がなされている。 1977年アメリカの精神科医ダンケル氏が解釈を試み、3...
唐澤 太郎2019年5月15日2 分カビ・ダニ対策についてベッドではない場合、布団は押入れに収納されることが多い。 基本的に上げ下ろしを毎日行うことはカビ・ダニ発生の防止となる。 ところが押入れの湿度は通年非常に高く中段では平均80%を超える。 これは収納した布団自体にも水分が含まれていることと住宅構造の影響がある。 木造の場合、...
唐澤 太郎2019年5月8日2 分認知症の予防加齢とともに増加し、予備軍は50万人ともいわれる記憶・認知機能の低下。 平均寿命が80代となっている今日、知的な刺激、栄養、運動、社会的交流などで少しでも発症率を下げたり、発症を遅らせたりすることが、求められている。中でも注目されているのが、睡眠とアロマである。 認知症の約...
唐澤 太郎2019年4月2日2 分高齢者の眠り睡眠に悩む高齢者は3人に1人と高い割合であるのは、深部体温やメラトニンレベルのメリハリ低下など生理的な変化、がんや生活習慣病など身体疾患、認知症やうつ病といった精神疾患、年齢とともに増加する無呼吸症などが原因と考えられる。 高齢者の睡眠特徴 ・睡眠時間が短くなる ・寝つきが...
唐澤 太郎2019年3月12日1 分光環境光環境 眠りと関わりの深い、環境3大要因の一つ。 光の影響 約一日の体内リズムの調整、覚醒水準upなど特に覚醒方向への影響が大きい。 朝はリズムを整えるために取り入れ、夜はできるだけ抑えることが望ましい。 光の種類と影響力 太陽>人工:昼光色>人工:電球色>火 ※太陽が...
唐澤 太郎2018年12月26日3 分睡眠の用語睡眠関連の本を読むと出てくる基本的な用語について。 「アクチグラフ」 腕時計型の活動量計。睡眠-覚醒リズム、仮眠、中途覚醒などがわかる。 「概日(サーディアン)リズム」 約24時間周期の生体リズム。 「金縛り」 睡眠中目が覚めても動けない、恐怖感、乗られている感覚、気配、幻...
唐澤 太郎2018年12月26日2 分運動と睡眠運動が睡眠に良好であるというイメージは多くの方がもっており、調査も数多くされているが結果は様々である。睡眠によい影響がある場合、健康度全般の向上やリズムの規則性の強化といった運動そのものの効果もあるが、運動習慣を生活にとりいれようという健康志向や生活の余裕なども影響する可能...
唐澤 太郎2018年12月26日1 分健康のための睡眠指針 2014厚労省は平成15年に作った「健康づくりのための睡眠指針―快適な睡眠のための7か条」を見直し、平成26年12か条として発表した。 大きな特徴は、心の健康に触れたこと、若年、勤労、熟年と世代別に睡眠の注意点やアドバイスが盛り込まれたことである。 また、眠りたくても眠れないタイプ...