
梅雨時の寝具の手入れについて
羽毛ふとんの見直し ・目安として約5年で汚れや吹き出し、片寄り、ヘタリがないか確認。 必要であれば打ち直し。クリーニングは側生地の吹き出し防止加工の劣化の恐れがある。 羽毛ふとんの打ち直しは、期間に余裕をもって早めに依頼をする。 羽毛ふとんの保管について...

就寝前の水分補給について
暑くなってくると大事な水分補給。 人間にとって水分はとても大事で、断たれると生死に関わる日数は、 食べ物は3週間だが水分は3日だといわれている。 睡眠の場面でも、寝付くときに最も汗をかいて深部の体温を低下させ休息モードに入るので、通年就寝前の水分補給は必要。...

今だからこそできる「ねむりチャンス」
お家で過ごす時間が増えたなら、睡眠時間を十分確保してたまっていた睡眠負債を返済していくのはもちろん、忙しくて出来ていなかったねむりの改善に繫がる行動をなにか1つでもやってみませんか。 ねむりの質を上げるかも?おすすめの時間の使い方...

睡眠・寝室・寝具で行う花粉症対策
日本国民の3-4割が花粉症だといわれる。 昨シーズンまで平気でも今年デビューもありえる。 遺伝要素もあるので症状がでていないときでも目のかゆみや鼻のむずむずなど心配な事があるならアレルギー原因検査は血液検査でも調べられる。...

冬の睡眠環境について
『温度・湿度』 理想は、温度13-21度、湿度は50%前後。 なぜ寝室は13度以上?:ふとんの中(寝床内気候)があたたかければいいのではないか。 確かに冬布団と毛布によって約3度でも睡眠を維持できるというデータはある。しかし、顔面が冷気に晒されたままでは吸気から冷たい空気が...

足がつる・こむら返りの要因について
足がつる・こむら返りとは、筋肉のけいれんが持続的の起こっている状態。 成人の3割が月1程度経験しているともいわれる。 水分(ミネラル)不足や冷えが主な要因だが、頻繁におこるなら熱中症かもしれない。 加齢とともに起こりやすくなり、運動し過ぎ、運動しなさ過ぎも要因になる。...

危険な寝ぼけ
目が覚めてもぼんやりしている状態を「寝ぼけ」というが、医学的に起きぬけのおかしな行動は睡眠障害の分類上、睡眠時随伴症の一種となる。 年齢によって考えられるものがかわるが、遺伝的な部分もある。 深い睡眠から起きがけにわけのわからないことをする「錯乱性覚醒」などはいわゆる寝ぼけ...

防災時の心構えと睡眠時の備えについて
{心構え} 地震、異常気象など自然災害はどこで起こるかわからないが、日頃防災を意識できているだろうか。 東南海沖地震など必ずくると言われているにも関わらず、なにも対策をとらない方のなかには「行動をおこすと地震がくると認めるようでこわい」という心理的な防衛が働いてしまっている...

むくみの原因と対策について
手や足、顔や目元などでみられるむくみ。 体内の血流やリンパの流れが悪くなり老廃物や余計な水分が体内に長く残る事で起こる。 原因:肝臓などの臓器になんらかの問題がある(長期的な場合) 体内の水分調節がうまく出来ていない(短期的な場合)...

金縛りについて
心霊現象と扱われることもある金縛りは、 条件を整えると人工的にもおこせることがある現象(ただし、金縛り経験があれば)。 分類は「睡眠麻痺」。 初めて体験した年齢は10代後半が最も多く、大学生だと4割ほどが経験があるという。...