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睡 眠 の 基 礎
知って得する!睡眠『 つの基礎』
深部体温と睡眠
3
普段、私たちが体温を測るときには、体温計をわ
きの下にはさみ、36.5℃前後を示せば平熱と
判断しています。また、サーモカメラで体の表面
の温度を計測すると、ほぼ、33.0℃前後を示
しますが、外気温によって影響され、多少上下す
ることがあります。しかし、私たちの体の中の温
度はほぼ37.0℃前後で安定していて,一般的
な体温計が示す数字より、やや高めになっていま
す。この37.0℃前後の温度帯は代謝など生理
活動と深い関係があり、代謝のための酵素の活動
と関連しています。(酵素は温度37.0℃前後
がうまく働くための至適値となっている)
体の表面の温度を体表温度(シェル)と言うのに
対し、体の内部の温度を深部体温(コア)といい
ます。深部体温は外部の環境にあまり左右されな
い(恒常性)ようにコントロールされており、特
に脳の温度(脳温)は精密にコントロールされて
います。
深部体温にはサーカディアンリズムがあり、眠気
と密接な関係にあります。深部体温は早朝(4時
前後)に最低となり、その後はゆっくりと上昇し、
起床にむけて活動の準備をします。日中はそのま
ま上昇を続け、昼から夕刻にかけてピークを迎え
ます。その後、深部体温の低下が始まると眠気が
起きてきて、入眠しやすい状態となります。睡眠
中も深夜から早朝にかけて、深部体温はさらに低
下します。
普段、私たちが体温を測るときには、体温計をわ
きの下にはさみ、36.5℃前後を示せば平熱と
判断しています。また、サーモカメラで体の表面
の温度を計測すると、ほぼ、33.0℃前後を示
しますが、外気温によって影響され、多少上下す
ることがあります。しかし、私たちの体の中の温
度はほぼ37.0℃前後で安定していて,一般的
な体温計が示す数字より、やや高めになっていま
す。この37.0℃前後の温度帯は代謝など生理
活動と深い関係があり、代謝のための酵素の活動
と関連しています。(酵素は温度37.0℃前後
がうまく働くための至適値となっている)
体の表面の温度を体表温度(シェル)と言うのに
対し、体の内部の温度を深部体温(コア)といい
ます。深部体温は外部の環境にあまり左右されな
い(恒常性)ようにコントロールされており、特
に脳の温度(脳温)は精密にコントロールされて
います。
深部体温にはサーカディアンリズムがあり、眠気
と密接な関係にあります。深部体温は早朝(4時
前後)に最低となり、その後はゆっくりと上昇し、
起床にむけて活動の準備をします。日中はそのま
ま上昇を続け、昼から夕刻にかけてピークを迎え
ます。その後、深部体温の低下が始まると眠気が
起きてきて、入眠しやすい状態となります。睡眠
中も深夜から早朝にかけて、深部体温はさらに低
下します。
眠気と体温
眠気は深部体温の下がり始めの時に最も強くなり
ます。深部体温の低下は発汗と密接な関係があり
ます。手や足の毛細血管を拡張させ、皮膚表面温
度を上げて熱を放散させたり、発汗を促し、汗を
かかせ、それを蒸発させることで熱を放出させ、
体表面血流の温度を低下させます。この低下した
血液を体内に取り込むことで、さらに深部体温を
下げてゆきます。しかし、冷え性の人などは手や
足の血管が機能障害を起こし、拡張が困難になっ
ていることが多く、この体温の放散のシステムが
上手く働かないために、深部体温も低くなりにく
く、寝つきが悪くなることがあります。
眠気は深部体温の下がり始めの時に最も強くなり
ます。深部体温の低下は発汗と密接な関係があり
ます。手や足の毛細血管を拡張させ、皮膚表面温
度を上げて熱を放散させたり、発汗を促し、汗を
かかせ、それを蒸発させることで熱を放出させ、
体表面血流の温度を低下させます。この低下した
血液を体内に取り込むことで、さらに深部体温を
下げてゆきます。しかし、冷え性の人などは手や
足の血管が機能障害を起こし、拡張が困難になっ
ていることが多く、この体温の放散のシステムが
上手く働かないために、深部体温も低くなりにく
く、寝つきが悪くなることがあります。
眠気と体温の関係(概念図) 眠気と体温の関係(概念図)
体 温 と 睡 眠 ( 体 温 生 理 )
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