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ねむりのコンシェルジュ 睡眠 IoT


眠 り に つ い て ( 睡 眠 生 理 )
睡眠の調節・� 日周期の体の変化
=サーカディアンリズム
私たちの体の機能は、起きているときも眠ってい
るときも刻々と変化をしながら働いています。私
たちが毎朝決まった時間に起きて、毎晩決まった
時間に眠りにつくのを繰り返すように、人の体の
機能の多くも � 日の周期で変化を繰り返してい
ます。例えば、体温や血圧などは、明け方に最も
低く、夕方に最も高くなるという周期を毎日繰り
返します。糖・たんぱく質・脂質の代謝に関与し、
代謝を活発にするコルチゾールというホルモンの
分泌には、起床前後の早朝に最大となり、就寝直
後に最低になる周期があります。起きる2~3時
間前から分泌が活発になり、活動の準備をしま
す。
このような � 日周期の体の変化を「サーカディ
アンリズム(概日リズム)」といいます。(この
「サーカディアン」とは約 � 日という意味です。)
睡眠もこうしたサーカディアンリズムによってコ
ントロールされており、調節されています。
私たちの体の機能は、起きているときも眠ってい
るときも刻々と変化をしながら働いています。私
たちが毎朝決まった時間に起きて、毎晩決まった
時間に眠りにつくのを繰り返すように、人の体の
機能の多くも � 日の周期で変化を繰り返してい
ます。例えば、体温や血圧などは、明け方に最も
低く、夕方に最も高くなるという周期を毎日繰り
返します。糖・たんぱく質・脂質の代謝に関与し、
代謝を活発にするコルチゾールというホルモンの
分泌には、起床前後の早朝に最大となり、就寝直
後に最低になる周期があります。起きる2~3時
間前から分泌が活発になり、活動の準備をしま
す。
このような � 日周期の体の変化を「サーカディ
アンリズム(概日リズム)」といいます。(この
「サーカディアン」とは約 � 日という意味です。)
睡眠もこうしたサーカディアンリズムによってコ
ントロールされており、調節されています。
コルチゾール:副腎皮質ホルモンで、炭水化物・脂肪・
タンパク代謝を制御する必須ホルモン。ストレスに
よっても発散されることからストレスホルモンとも言
われることがある。
コルチゾール:副腎皮質ホルモンで、炭水化物・脂肪・
タンパク代謝を制御する必須ホルモン。ストレスに
よっても発散されることからストレスホルモンとも言
われることがある。
睡眠と体温、ホルモン分泌(コルチゾール)のサーカディ
アンリズム(概略図)
睡眠と体温、ホルモン分泌(コルチゾール)のサーカディ
アンリズム(概略図)
体内時計は決まった時間に、体にいろいろな指令を出している 体内時計は決まった時間に、体にいろいろな指令を出している
視交叉上核 (体内時計の場所) 視交叉上核 (体内時計の場所)
1
体内時計の存在
サーカディアンリズムを生み出すシステムを「体
内時計」と呼びます。
体内時計が私たちに組み込まれていることは、海
外旅行などで時差ぼけを起こした時に、実感とし
て感じることがあります。普段、私たちは日本の
時刻に合わせて生活していますが、例えば、飛行
機に乗ってアメリカに行ったとすると、時刻が突
然半日分ずれます。しかし、体内時計は非常に頑
固に構成されており、そう簡単に現地の時刻に修
正されません。したがって旅行先で、まだ昼なの
に眠くなるのは、体内時計が夜と勘違いして眠る
ように指令を出すためなのです。このように「体
内時計」は睡眠ばかりではなく、血圧や体温など
多くの生理機能に関連しています。
サーカディアンリズムを生み出すシステムを「体
内時計」と呼びます。
体内時計が私たちに組み込まれていることは、海
外旅行などで時差ぼけを起こした時に、実感とし
て感じることがあります。普段、私たちは日本の
時刻に合わせて生活していますが、例えば、飛行
機に乗ってアメリカに行ったとすると、時刻が突
然半日分ずれます。しかし、体内時計は非常に頑
固に構成されており、そう簡単に現地の時刻に修
正されません。したがって旅行先で、まだ昼なの
に眠くなるのは、体内時計が夜と勘違いして眠る
ように指令を出すためなのです。このように「体
内時計」は睡眠ばかりではなく、血圧や体温など
多くの生理機能に関連しています。
体内時計はどこから
体内時計の中枢は、脳内の視床下部という場所の
近くにある視交叉上核という場所にあり、コント
ロールされています。この視交叉上核が、約24
時間周期で活動・休止を繰り返す指示をすること
で、「サーカディアンリズム」が生まれます。視
交叉上核の活動は、時計遺伝子と呼ばれる一連の
遺伝子群が、約24時間周期で機能することで維
持されています。近年、これらの遺伝子の解析が
クローズアップされ、多くのことが解明されてき
ました。視神経が交叉する場所の直上にあるた
め、視交叉上核という名前がつけられています。
また、この近くの視床下部というところは体温や
食欲など、生きていくために必要な機能の調節に
深く関わっています。一般的には、このように生
命をつかさどる器官の多くは脳の中心部に集中
し、生命を維持する活動をしています
体内時計の中枢は、脳内の視床下部という場所の
近くにある視交叉上核という場所にあり、コント
ロールされています。この視交叉上核が、約24
時間周期で活動・休止を繰り返す指示をすること
で、「サーカディアンリズム」が生まれます。視
交叉上核の活動は、時計遺伝子と呼ばれる一連の
遺伝子群が、約24時間周期で機能することで維
持されています。近年、これらの遺伝子の解析が
クローズアップされ、多くのことが解明されてき
ました。視神経が交叉する場所の直上にあるた
め、視交叉上核という名前がつけられています。
また、この近くの視床下部というところは体温や
食欲など、生きていくために必要な機能の調節に
深く関わっています。一般的には、このように生
命をつかさどる器官の多くは脳の中心部に集中
し、生命を維持する活動をしています
脳の部位の説明
視交叉上核
(概日時計)
脳下延髄
視床

小脳
延髄
松果体
(メラトニンの
合成・分泌)
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